スーパー淋病の恐怖!
淋病の恐ろしさにびっくりしている女性

スーパー淋病という言葉を聞いた事がありますか?これは通常の淋病とは異なる、とても厄介な性感染症なんです。

淋病と無性病の危険性と血清抗体価検査に関して

淋病は淋菌によって引き起こされる性感染症です。性感染症として有名で性行為の際に性器に感染します。通常のセックスだけでなく、アナルセックスやオーラルセックスによっても感染することがあり、オーラルセックスの場合には咽頭炎を引き起こすことがあります。もし男性器に感染が起こった場合には排尿時や勃起時に疼痛を感じるケースが多いです。しかし一部には症状を全く感じない場合もあります。女性器に感染が起こった場合には数週間程度は自覚症状が出ない場合が多いです。しかしそのまま放置すると、子宮頚管炎、卵管炎へと進行し、卵管狭窄が起こり、将来的に不妊症や子宮外妊娠の原因となってしまう場合もあります。
また男性が淋病を放置してしまった場合に問題となるのは無性病です。感染を放置すると淋菌感染が精巣内にも及び、精巣上体炎を起こし、精子が送られなくなってしまい無性病となるのです。無性病になるのを防ぐためにも淋病の症状が出た場合にはなるべく早く病院を受診する必要があります。
病院での淋病の検査では、陰茎部からの分泌物サンプルや感染部位からのサンプルを培養することで検査を行います。性感染症の検査ではよく血清抗体価の検査が行われますが、淋病の場合には血清抗体価の検査は有用ではありません。よって血清抗体価測定に必要な血液サンプルの採取も行われません。
もし淋病と診断された場合には抗生物質の投与が行われます。これによってほぼ完治します。しかし気を付けたいのが再感染です。他の性感染症の場合には一度感染すると免疫ができ、二度目に感染することはあまりありませんが、淋菌の場合には再度感染する可能性もあります。一度感染したからといって、淋病にはもうならないと油断しないようにしましょう。